2009年 11月 26日

写真との出会いについて語りたいと思います

またまたほっぽらかして申し訳ありませんでした。
11月は熱が出たりひいたり、が延々3週間続き、すっかり果ててました。
菌も検査してもらい電話回答ではインフルエンザではなく、「まぁ風邪でしょ、安静に」と。
良くなりゃしねぇじゃんか。

そんな状態でも出勤時間には不思議と熱は治まり、なんとか穴を開けずに走れました。意識もばっちり覚醒して、深夜のラジオにつっこみを入れられるまでに回復。

ラジオつっこみといえば、先日NHKラジオ深夜便で松山千春の特集があって、代表曲「大空と大地の中で」が放送時間の尺足らずで割愛されたことがありました。パーソナリティがリスナーからのメール、FAX、はがき、封書の返答に時間を割いた為だと思いますが、頭の中では「長い夜」のあとにくるものと期待していただけにがっかりも一入でした。あれは結構溜まるものがあります。エアーマイクを口元に、横置きに添えてスタンバっていただけに。歌詞はほとんど知りませんが、私の中では歌い出しの、道東の青い空が広く、高く描かれていました。

ラジオは置いといて、風邪らしきからなる発熱が悪化するのはだいたい夕方で、ただただ布団の中でじっと耐えたり、悪い時は上下が分からなくなるぐらいに混迷して怖い思いをしました。人生の中でこんなに熱に苦しめられたのは今回が初めてです。今にして思えば、実はインフルエンザだったのでは。

そんな上下不覚になりつつも、深い睡眠を繰り返すうちに、頭というか心のもやもやにワイパーをかけたかのような、すっきり感に満たされるひと時が幾日かありました。しかるべきその時の誰かに、洗いざらい悩みを打ち明け、しかるべき回答を得て、すっきりさせて頂いたあの感覚、幸福感。起きたら根拠もなく幸せ。
なんのきっかけもなくそんなことが幾度もあると、ご先祖様が最期にいい思いをさせてやるから潔くお迎えに応じろ、って詰められるんじゃないかと、やや不安になりましたが、まだ大丈夫。

今のところそれらの兆しはなさそうですが、あの幸福感はなんだったのだろう。ハッピー期間は起きてから短いと2、3分。長いと3時間ぐらい保ってくれます。


で、やっとこれからが本題なのですが、その幸福感とは別にやっぱり写真について色々と、悶々と、あーだこーだと考えに考え抜いておりました。この期間、これについての回答は得られず、風邪らしきものが回復した後のほんの3日前にシンプルに結論を得ました。先ほどの幸福感は風邪らしき時期の一週間程前のことですから、なんだったのでしょうか。まぁいいか。

悶々を探るべく、過去を振り返ってみると、私の4、5年足らずのよちよち写真撮影人生、よちよちにも関わらず最初から仕事で撮影をしていました。
撮影といっても本業カメラマンが写す、ズバリあれらの素敵なカッコいい絵ではなく、最初は転職先の印刷会社での企業内ベンチャーで始めた自社発行の無料子育て情報誌の、育児記事やイベント、プレゼントやサンプル品、広告商品や店舗など、小さな構成からのスタートでした。カメラマンに報酬を支払える余裕がなかったから、広告営業だった私が「俺やるよ」と。
撮影係りを立候補したきっかけは、20代にミニラボと呼ばれる写真関連機器、主にネガフィルム自動現像機や引き伸ばし機(写真をプリントする機械)のメンテナンスマンをしていたこともあり、フィルムやプリントの基礎教育を受けていたので、露光の過不足やピンボケなどの失敗はたぶん少なかんべ、という経験からです。

ちなみにそのメンテナンスマン時代に上司から一眼カメラ、それもニコンF3の購入を強く勧められ、お金もあったし写真の仕事へのやる気もあったので、いきなりニコンF3HP 50mm(確かF1.8)レンズ付きを16、7万円ぐらいで新宿さくらやであまり考えもなく意気込みだけで購入したことがあります。
当時はさしたる被写体との出会いもなく、絞り、シャッタースピード、ISOなどが相関する露光メカニズムや被写界深度のボケの変化などを座学通りに試して、メンテナンス機のテストプリントでなんとなくこれかと実感して、撮影の関心がほとんど生まれずその上司に売却を願い出ました。ところが品渡しの際にレンズに埃があるよ、からはじまりファインダーにもミラーにも、終いにはレンズマウントにも埃があるじゃないか、手入れがなっとらん、と難癖を重ねられ9万に値切られたと記憶しています。今思えば埃ぐらいで査定を徹底的に落としはしねぇぞ。このとんでもねぇ上司、3年後にある事件で更迭され別部署へ飛ばされました。確かその上司の口癖は「一事が万事」だったような気がする。

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写真と出会いから今後について書こうと思ったのですが、長くなり過ぎました。
続きは明日にでも書きます。
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by yagisix | 2009-11-26 22:52


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