2006年 09月 29日
無事、福岡から帰って参りました。 FAKEさん+SAY-KAさんの共同写真展「±0」、大変良かったです。 今回の写真展で思った事は、「やはりプリントは良い」と思いました。 Web上で同じ作品を観賞したとしても、プリントの方がゆっくりと観ていられます。 モニターの場合、発光している為に目が疲れが来て、落ち着かない時があります。 でも、プリントなら大丈夫! ゆっくりと観ながら、色々な想像を働かす事が出来て楽しかったです。 それと大事なのが、展示方法でしょうか。 空間の居心地の良さも大事だと思います。 ギャラリーの雰囲気や、展示のリズム等の演出も、写真観賞への大事な要素だと改めて感じました。 今回のお二人の展示も対比がきちんとされていて、楽しむ事が出来ました。 プリントや展示方法については、写真展では当たり前の話かも知れませんが、 手作りの写真展を拝見する事で、その当たり前の大事さを改めて考える事が出来たので 大変良かったと思います。 --- それと作品鑑賞も大事ですが、なによりもFAKEさんにお会いできて良かった! その時は興奮して私の方が一方的にしゃべり続けてしまいましたが、FAKEさんに引かれる事も無く私のお話を聞いてくださって、(書きながら思い返すと)なんだか恥ずかしい気がしてきました。 ギャラリーでも作品についてお伺いしたり、FAKEさんの写真観や機材のお話もお聞き出来て大変勉強になりました。 それともう一つ。 FAKEさん、ビジュアルもカッコいい方です! スタジオで撮ってみたいと思いました。マジで。 次回は機会があれば、もう一人のアーティスト、SAY-KAさんにもお会いできたら嬉しいです。
by yagisix
| 2006-09-29 00:56
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