2008年 01月 15日
昨晩、何気なくNHK教育を回したところ「課外授業ようこそ先輩」という番組で、 どこかで見たことのあるおじさんが、、と思ったらなんとフォトグラファーの立木義浩さん。 番組の途中から見たのですが、「心が動いた瞬間に撮れ」とのお言葉が。 私も写真は本能で撮っているので、「それでいいんだ!」と励みになりました。 ところが、、 番組後半で小学校6年生の生徒の撮る写真を見たら、なんとびっくり、 素敵な写真がばんばん出てくるではありませんか! 例をあげると ・水たまりに反射する自分を真俯瞰で撮る。 ・水たまりに投げ入れた石かなにかの飛沫を高速シャッターで撮る。 ・支え木をされている大きな松の木に、「支える」テーマを見出す。構図もばっちり。 言葉にすると、よくありそうな写真なのかも知れませんが、 小学生の豊かな感性、着眼点の良さにびっくりしました。 おそらくカメラだって昨日今日持った子供たちだと思うんです。 逆に自分を見てみると「実際、どうよ?」と思わずにいられませんでした。 趣味でやるなら問題はないんですが。 楽しければ良い。 お金を頂こうとなると話は違ってきます。 進歩するのはデジカメの技術だけではなく、消費者の感性にも進歩があると思います。 下手な作品は退場ものです。 う~む。。 --- 今週中に、古巣だったガテン系の仕事に就く予定です。 貯えがないとどうにもならないので。
by yagisix
| 2008-01-15 00:24
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