2008年 01月 27日
小田原のかもめ図書館で写真集を2冊、お借りしました。 ・「レンズは語る―ナショナルジオグラフィック写真集」 ・「地球に生きる 仕事と人生―ナショナルジオグラフィック写真集」 カテゴリーとしては報道写真なのですが、どちらの写真集も共通しているのは、 「絵が大変良い」ということです。 古今東西のスナップの魅力が濃縮されています。完全に写真が語りかけています。 写真歴が浅く、文章の表現力が乏しい私があれこれ語っても、 これら写真集の魅力を十分にお伝えすることは難しいですが、 一度目にする機会がありましたら、お目を通してみてください。 何らかのものを感じられると思います。 --- 一方、、カメラ雑誌はあまり買いません。 最新のデジカメレビューか、女の子ポートレイトの撮り方ばかりで、飽きました。 メーカー別にカメラのスペックの話ばかりされても、その雑誌を「買うか」という気持ちには、 なかなかなれません。 キャノンユーザーの私が他社の機材情報を聞かされても、 例えば「ニコンD3ってすごいなぁ」で、終わってしまいます。 そうそう他社に乗り換えもできませんし。 私が求めているのは「写真」に関する情報です。 良い作品や、なぜそれを撮ったのかという想いだったり、です。 その意味では、読者投稿の写真の方が刺激があります。 ハードやスペックを語られるより、それら道具を使う事で どんな世界が開けるのか、もっとわかりやすく解説してくれると嬉しいです。 --- 一昔前のパソコン普及期は、WindosやWebの基礎的な情報でPC雑誌は成り立っていましたが、 読者の基礎知識も上がり、何誌かは廃刊の憂き目に。 カメラ雑誌もそうならないように願います。 私のような写真小僧(既におじさんかも)をわくわくさせて欲しいんですよ。
by yagisix
| 2008-01-27 02:48
|
アバウト
カレンダー
お気に入りブログ
Link
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||