2008年 02月 03日
今日も映画を観ました。 アメリカンギャングスターです。 昨日の映画独り言から、マフィアものを観たくなり、いつものシネコンへ。 映画の感想ですが、「ゴッドファーザー」には届かないかな、、と感じました。 ストーリーは60年代ニューヨークの黒人マフィアに仕えていた主人公デンゼル・ワシントンが、 ボスの死後、麻薬マーケットを制し、またアメリカ麻薬捜査局もこの当時に設立され、 正直を信じる捜査官が主人公を追うという、実話を再現しているそうです。 麻薬がどれだけ社会にはびこり、また多くの人の生活に関与していたかという時代背景も よく分りました。 快楽は人間の本能の深いところに棲みつく、ということも改めて分りました。 そのような設定やストーリー展開はわかるのですが、、 惜しむらくは登場人物らの感情描写が、少し足りないと感じました。 ドラマでも映画でも、起承転結の要所には個々の感情表現が、話を盛り上げ行きますよね。 それがもう少し欲しかった。 ゴッドファーザーシリーズは、まさに感情の塊だったので、そういう人間臭さを期待しちゃいました。 次は「母べえ」に期待します。 人間臭さは邦画の方が丁寧かな。
by yagisix
| 2008-02-03 02:12
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