1 2011年 01月 16日
![]() 少年の心を惹くのは、なんといっても合体です。 ガンダムはこの絵の付近を境に上半身、胴体、下半身と3ピースに合体分離できます。 胴体真ん中あたりが、コアファイターと呼ばれる翼をたたんだヒコーキになっていて、操縦席になっています。 時には腰から下を速くてでかいヒコーキに換えて機動力を上げたり、 ガンダムへのダメージがやばくなったらコアファイターを切り離して脱出したり、 と戦況に合わせた運用できるワケです。 書いていて、だからなんだ、と思ってしまった。当時は合体シーンにあれほど興奮していたのに。 --- やばくなったら切り離して逃げるのは、トカゲなども然りですが、 この時代、一番危なくないのは無人機の運用でしょうか。 以前に、最近のアメリカ空軍士官パイロットの取材をテレビで見ましたが、無人機のパイロットは戦場どころかアメリカ本土の基地から衛星経由で遠隔操作して偵察や空爆を行う、といったもので士官パイロットが笑顔で、ゲーム感覚で楽しいと語っていたことを思い出しました。 その操縦席は、ゲームセンターの筐体とほとんど同じものがいくつも並び、画面に映し出される絵が、CGではなく実写なだけです。 確かにパイロットは育成に時間もコストもかかるので、死なせないのが一番でしょう。 だからといって、誤爆のリスクもあれば、目標が生身の人間の時もあるのに、楽しいと言い切った士官の笑顔に、空虚と恐怖を同時に感じてしまった。 どんなに技術が進化を遂げても、使う者次第なんだと思います。 えせ戦場カメラマンになりました ■
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by yagisix
| 2011-01-16 13:51
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